奥様からのご相談で夫の統合失調症で障害厚生年金2級が認定され、しかも遡りで障害認定日から認められ、1回目に650万円受け取れたケース

相談に来られた時の状況

奥様からの精神障害の患者会からの紹介を受け、お問い合わせをいただきました。夫のようなケースでもらえるかどうかを相談したいというご希望があり、お話をお聞きしました。

杉山社労士による見解

22年頃からストレスを感じることが多くなり、不眠等の症状が顕著になったことがきっかけのようでした。今現在、食につくこともままならず、自宅にて閉居し、若干の被害妄想も出現していたということでありましたので、申請をお引き受けしました。

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

精神症状の経過を中心に聞き取りを進めました。統合失調症ということでしたので、幻覚妄想等の症状が堅調に出ていた時の様子などはつぶさにお聞きしました。

診断書の作成

たまたま通院していた病院が東京の病院ということで、奥様のご協力をえながら、診断書の作成をお願いしてもらいました。
遠方でもあったため、何回も修正をする事態にならないように先生宛の文書も作成して持って行ってもらうなど配慮しました。

申立書の作成

ご本人と奥さまから数回にわたってヒアリングした内容にもとづき、日常生活の状態をできる限り詳細に記入するように心がけました。

結果

申請から約4か月かかりましだか、障害厚生年金2級の認定がおりました。しかも4年くらいの遡りでしたので、奥様から大変喜ばれました。今まで貯金を崩していたので大変助かりますと感謝されました。

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