筋緊張性ジストロフィーにより額改定請求をし、障害厚生年金3級から2級に認定されたケース

相談に来られた状況

ホームページをご覧になられて、お母さまから相談にのって欲しいというご依頼を受けました。

現在筋緊張性ジストロフィーで3級の障害厚生年金を受け取っていますが、病状が進行し、前よりも重くなった感がするので障害の等級が上がらないだろうかというご相談でした。

 

杉山社労士の見解

お目にかかってお話を伺うと、以前より症状が進行している感がありました。

筋力についても両側半減の状態のようでしたし、平衡機能の低下、嚥下の障害も加わっているような状態でしたので、申請は可能ではないかとの判断をいたしました。

 

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

現在のご本人が不自由を感じている点をつぶさに確認するためのお母様からヒアリングを実施しました。特に自宅での生活ぶりがどんなか、不自由な点は何か等を聞きしました。

診断書作成について

平衡機能や嚥下、会話にも不自由感があるとのことでしたので、医師とも相談の上、肢体とそしゃく嚥下の診断書2枚を作成してもらうことにしました。

申立書の作成

症状の経過については、お母様からのヒアリングをもとに、日常生活で苦労しているところなどを中心に訴えるような内容でまとめました。

 

結果

請求書を提出して4か月で障害厚生年金2級が認定になり、約130万円受け取ることが出来るようになりました。

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