中等度知的障害により障害基礎年金2級が認定されたケース

相談に来られたときの状況

ご本人の祖母が当事務所のホームページをご覧いただき、申請が可能かのお問い合わせをいただきました。

杉山社労士の見解

祖母とご本人様にお目にかかって症状の経過をお聞きいたしました。

幼少の頃から床に頭を打ち付けたり、人にものを投げるなどの行為があったようで、療育手帳を取得し、以後は特別支援学校を経て民間企業にて障害者雇用を行っています。

最近の症状を伺う限りでも通常の生活を送る上で支障のあることが明らかでありましたので、申請可能と判断いたしました。

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング、申立書の作成

症状の経過については、祖母に2回面談、本人に1回面談を実施させていただき症状の確認をさせていただきました。

診断書の作成

現状特に通院が必要でないため、診断書の作成について一番困りましたが、メンタル専門の病院に相談してもらい、検査を実施してもらった上で、診断書の作成をしてもらうことができました。

申立書の作成

現在の日常生活について一人で自立して行うことが困難な点に注目してできる限り今の状態をわかりやすく文章にまとめるように気を使いました。

結果

請求書を提出して2カ月で障害基礎年金2級が認定になり、約80万円を受け取ることが出来るようになりました。

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