一度申請を断念した急性大動脈解離の申請をお手伝いして3級認定になったケース

相談に来られた時の状況

ご自分で一度申請に動かれていた方が、申請手続きを断念してしまいました。

年金事務所で杉山に相談してみたらと紹介を受け、ご本人からお問い合わせをもらいました。書類に作成に相当苦労されていた様子でした。

 

杉山社労士の見解

当事務所に来所いただき、症状の経過等について2回にわたりヒアリングをさせていただきました。平成25年の会社の健康診断で異常がわかったとのことでしたが、当初検診の結果が入手できませんでした。

お話を長時間伺っていると大変そうな感じがありましたので、今まで伺った経過等から判断して、申請が可能ではないかと考えました。

 

受任してから申請までにやったこと

初診の特定の観点から、健康診断の結果が手に入らないか、ご本人に探していただきました。以前の勤務先に照会したところ、記録が残っていることが判明し、検診結果報告書を入手することができたのは幸いでした。

症状の経過については、ご本人が几帳面な方で記録を残されていらっしゃいましたので、詳細を突っ込んで確認することができました。

認定日請求をしたいとのご希望でしたので、病院に診断書をもって行っていただく際に、先生宛に文書を作成して持参してもらいました。

 

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