広汎性発達障害により障害基礎年金2級が認定されたケース

相談に来られた状況

26歳の男性の方です。当センターのホームページを探してくだutsu_manさり、お問い合わせをいただきました。

中学生の頃には集団生活に馴染めず、高校は中途で退学しました。

その後抑うつや不安症状、被害念慮等が現れました。

東京での大学進学を試みるもやはり不登校になり、地元に戻り自宅にこもりっきりの生活を送っています。

杉山社労士の見解

直接ご本人とお会いして症状の経過をお伺いしました。生活もあるため仕事に就くことも何度か試みられたようですが、毎回長く続くことはなく、最終的には自宅にこもりっきりになってしまう状態の連続であることから、申請は可能であろうと判断いたしました。

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

遠方から2回にわたり事務所に来所していただき、ヒアリングを実施しました。特に日常の生活ぶりを中心に、大変な点、症状の変化等について詳しく状況をお伺いしました。

診断書の作成

初診日の証明も現在の状態の診断書も医師が協力的に対応してくださいましたので、スムーズに作成をしてもらうことができました。

申立書の作成

ご本人からのヒアリングの内容を整理し、できる限り症状がイメージできるように作成を心がけました。

結果

約2か月の審査の結果、障害基礎年金2級が認定され、約78万円を受け取られました。

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