反復性うつ病で障害厚生年金3級が認定されたケース

相談に来られた状況

sick_higaimousou県西部で静岡新聞の掲載広告と当センターのホームページをご覧いただきご本人のお父様からお問い合わせをいただきました。

ご本人の年齢は50代でしたが、大学卒業後職を転々とされ、職場でのストレスが原因でうつを発症。一時寛解したものの、その後被害妄想などが現れ困っておられました。

大学病院に通院を始めたもののその後希死念慮も現れ、とっさに自分の首を切りつけるなどの自傷行為も現れるようになっていました。

 

杉山社労士の見解

ご本人からのヒアリングは難しい状況でしたので、お父様に来所していただき、経過の詳細をお聞きする方法をとるしかないと思いました。

最近の様子をお聞きする限り、自傷行為に及んだり、幻聴、極度の体重減少なども起こっていましたので、申請は可能であると判断しました。

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

ご本人からの聞き取りが難しいため、お父様に2回ほど遠方から来所していただき、時間をかけて詳細をヒアリングしました。

特に最近の自宅での症状、行動などはつぶさにお伺いしました。

診断書の作成

診断書の作成は、最近継続して通院している総合病院に依頼することにしました。

申立書の作成

症状の経過については、特に最近の深刻な状態は出来る限りつぶさに書くように心がけました。ご家族のご苦労も反映できればと思いました。

 

結果

請求書を提出して約3か月で障害厚生年金3級が認定になり約60万円を受け取ることが出来ました。

 

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