精神遅滞を伴う自閉症で障害基礎年金2級が認定されたケース

相談にこられたときの状況

以前にお手伝いさせていただいた特別支援学校のお母様つながりでご紹介くださり、お問い合わせをいただきました。

杉山社労士の見解

詳細をお聞きしたい旨をお話しするとお母様が事務所にお越しくださいました。

生来の障害であり、症状の経過を伺っても、多くのハンディがあることが十分にわかりましたので、すぐに申請をお引き受けしました。

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

ご本人からの聞き取りは困難なため、すべてお母様から症状の経過をお伺いしました。

お母様がご本人のことをつぶさに記録していらっしゃいましたので、ヒアリングは非常に効率的に行うことができました。

診断書の作成

現在も複数の病院に通院しているため、どの先生に診断書を作成してもらうか迷いましたが、とりあえず一番信頼できる2つの病院に診断書の作成を依頼して申請に有利な方の診断書を提出したいという希望がありましたので、費用のことは度外視して作成をお願いしました。

申立書の作成

お母様とのヒアリングをもとに、症状の経過や現在の生活状態などを中心に訴えるような内容でまとめました。

結果

請求書を提出して2か月で障害基礎年金2級が認定になり、約78万円受け取ることが出来ました。

 

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