仙腸関節により障害厚生年金2級が5年遡りで認定され、850万円以上の年金が受け取れたース
相談にこられたときの状況
いつも懇意にしてもらっている総合病院のソーシャルワーカーさんからご紹介いただきました。以前から大分病状に苦しめられていた様子でした。
杉山社労士の見解
ご本人と奥様に事務所でお会いしてお話を伺わせてもらいました。
当初は何とか仕事に就いておられましたが、症状の悪化が見られ、私がかかわっている間にも痛みや立って仕事をすることも困難な状態で車椅子を使用するようにまでなってきておりましたので、申請は可能と判断いたしました。
受任してから申請までにやったこと
ヒアリング
医師に対して、ご本人から不自由な状況をお伝えいただくことと、私がヒアリングして見た状態を書面にして医師に渡してもらいました。
診断書の作成
医師は診断書の作成には協力的で、一部作成後に気になったところもお願いして修正に応じていただけましたので助かりました。
申立書の作成
ご本人と奥様と一緒に2回ヒアリングを事務所で実施し、さらに職場での仕事の状況を実際に確認させていただいたうえで申立書を作成しました。
結果
請求書を提出して4か月で障害厚生年金2級が認定になり、5年遡及も認められ、初回で約850万円受け取ることが出来るようになりました。