ご主人からのご相談で、奥様のくも膜下出血、高次機能障害により障害厚生年金1級が認定されたケース
相談に来られた状況
当センターのホームページを探し当ててくださったご主人からのお問合せで、お話をお聞きし、お会いすることにしました。
杉山社労士の見解
平成25年にくも膜下出血で倒れられて以降、リハビリを続けていらっしゃいましたが、その後の経過が目立って改善せず、右片麻痺、両眼視力障害、高次脳機能障害などの症状が顕著に現れていらっしゃいましたので、申請は可能であると判断いたしました。
受任してから申請までにやったこと
ヒアリング
ご主人が克明に記録をとっていらっしゃいましたので、詳細なヒアリングをすることができました。
診断書の作成
診断書の作成に関しては、大きな病院であるため、日頃当センターがお世話になっている病院でしたので、診断書の作成もスムーズにお願いすることができました。
申立書の作成
ご主人様から2回にわたってヒアリングした内容にもとづき、日常生活の状態を十分に聞き取ることができましたので、できる限り詳細に反映できるように心がけました。
結果
申請から約2か月で、障害厚生年金1級の200万の受給が決定しました。ご主人様がとても安心したと喜ばれていらっしゃいました。