子宮頸がんにより障害厚生年金2級が認定になり、年間約110万円の年金が受け取れるようになった事例

相談に来られた状況

ご本人からホームページを探し当てていただき、お問い合わせのお電話をいただきました。症状をお聞きしたところ、現状一日の大半をベッドで過ごしていらっしゃるということでした。

 

杉山社労士の見解

ご本人にご来所いただくのは困難と考え、幸い事務所からお近くの方でしたので、ご自宅を訪問させていただきました。色んな治療を行ってこられたようでしたが、副作用の影響により体調がすぐれず、ベットにいる時間が長いとのお話でしたので、申請は可能と判断いたしました。

 

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

ヒアリングは、体調を見計らいながら、ご本人とお母様にご自宅で2回ほど行わせていただきました。

診断書の作成

初診日の証明は、当初かかった産婦人科に、診断書は今通院している総合病院にお願いして作成していただきました。
初診日の証明については、ご本人も十分に動けないため、私が代理人として病院に作成をお願いしました。

申立書の作成

申立書の作成については、詳細にヒアリングで伺った内容を書き、ご本人にも何度か確認をお願いして作成にこぎつけました。

 

結果

請求書を提出して約2カ月で障害厚生年金2級が認定になり、年間約110万円の年金を受け取ることが出来るようになりました。

 

留意点

がん系の病気については、がんと病名がつけば申請できると思われている方もいらっしゃるかもしれませんが、必ずしもそうとは限りません。
様々な治療を施しても、経過が良好でなかったり、副作用の影響とかが大きく、就労や日常生活にどれだけ大きな影響が及んでいるかを判断しなくてはなりません。

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