持続性気分障害により障害厚生年金3級が認定されたケース

相談に来られた状況

当センターのホームページの相談会を希望されてご連絡いただきました。体調があまり良くない状態にもかかわらず、相談会にお越しくださいました。

 

杉山社労士の見解

平成24年に職場の人間関係がきっかけでメンタルの症状が現れ始め、抑うつ、不眠のほかに上司の前で急に泣き出したり、人の目が怖くなってしまうなどといった症状があるということでした。

相談の際、少し表情がこわばってくるなど緊張状態にあるような感じでしたので、できるだけリラックスしてお話しできるように気を遣いました。詳細をお聞きするうちに申請は可能と判断しました。

 

受任してから申請までにやったこと

ヒアリング

長い時間のヒアリングは大変と判断し、2回目以降は当センターにお越しいただき、効率よくお話を聞かせていただくように配慮いたしました。

診断書の作成

初診の病院が廃院となっており、初診日証明をどのようにするか検討しましたが、現在治療中の病院に初診の際の紹介状が残っておりましたので、その写しをいただくことにしました。

現在の病院の診断書はスムーズに作成していただきました。

申立書の作成

ご本人から3回にわたってヒアリングした内容にもとづき、日常生活、仕事復帰の状態を十分に聞き取ることができましたので、できる限り詳細に反映できるように心がけました。

 

結果

申請から約2か月少々で、障害厚生年金3級の認定がおり、約60万円の年金を受け取られました。

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